市長近況短信 No410 (6月下旬号)


《「ワンコインで笑」実施の陰で》

           
 「6月24日、小ホールがとれました」こんな報告を受けたのは、
半年も前のこと。記念すべき「第10回市政報告&ワンコインで笑」
の準備は、まず会場の確保から始まります。かく申し上げても、動
いているのは事務所で、私は結果のみを聞いているだけなのですが。
 事務所が1番苦慮したのは、出演者の出し物や色物の内容ではな
く、駐車場の確保だったそうです。他のイベントとかち合い、大混
雑の駐車場。昨年も同じ問題が発生し、文化会館近くまで来ていな
がら、駐車場の空きが見つからず、心を残して帰宅してしまったと
いう後日談が寄せられました。

 さて、本年は…。大ホールで午前10時から大会合が実施され、
展示室も9時から会合。体育館では運動会、テニスコートでも大会、
陸上競技場では…といった具合で、6月の末のカルチャーパークは
大盛況の様相だったのです。
 事務所の打った手は、近隣の空いている駐車スペースを借りるこ
と駐車場係を配置することでした。係を手伝ってくれた「丹沢志塾」
のメンバーたちは、誘導灯を持ち、地図で臨時駐車場への案内を短
時間にこなし、市政報告会が始まる時には、汗だくになりながらホ
ールへ駆け戻っていました。
 こんな裏話を初めて書いてしまうほど、深刻な状態だったのです。
少し遠い駐車場を使われた方も、三々五々足を運んでくださり、開
演前の市政報告映像が会場に流される頃には、着席いただきました。
映像での市政報告と直接皆様に話す報告、そして、もう一つ、お手
元に届けた「近況短信集11」。
 古谷よしゆきの40数年間一貫してのキャッチフレーズは、「小
さな声を大きな声に」です。市民の皆さんの小さな声に耳を傾け、
その声をどのように市政に反映し深めていくか、行動力と実行力が
問われます。さまざまな考えをお持ちの方々と日々接するのが私の
仕事の中でも、大きなウエィトを占めていますが、聴いているだけ
ではなく、その声を集約し実行・実現していく。優先順位をつける
辛い役目も負わなければなりませんが、こんな役割を負う私に、直
接声をかけていただける「ワンコインで笑」は、大切な1日なので
す。

 今年は落語2席と太神楽曲芸。桂小南冶師匠も春風亭柳之助師匠
も真打です。話の運び方、蕎麦をすする音、どうやったらあんな美
味しそうな音をだせるのでしょうか。見事なものです。文字で書け
ばズルズズゥという表現になってしまうのですが、実際は本当に美
味そうに蕎麦をすする音を出すのです。他の内容は忘れてしまった
としても、あの音は耳に残るから不思議です。色物は、丸一小助・
小時のコンビです。漫才に「ボケ」と「ツッコミ」があるように、
まさにそのような2人です。2人揃って傘の上で四角い升を廻した
時の大拍手。会場は大興奮。拍手拍手で、ご来場の皆さん手が疲れ
たのではないかと…でも、拍手をおくりたくなるような若い芸人さ
んたちだったのです。
 4人の出演者からのエネルギー、休日にも関わらず文化会館に来
てくださった皆さんからのエネルギー、「小さな声」に耳を傾け続
ける古谷よしゆきの街づくりの夢は、ますます大きくなりました。
 ご来場ありがとうございました。感謝と笑顔チャージの1日でし
た。

今年も大勢の方に、ご来場いただきました


出迎えと見送りの際、交わす一言を大切に


皆様には「笑い」を、私には「パワー」を
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