市長近況短信 No412 (7月中旬号)

《「じんじん~其の二(秦野編)~」
        北海道・剣淵町に渡る》

        
 丹沢の麓、森が育む人と緑と絆の物語り・・・映画「じんじん~
其の二(秦野編)~」。丹沢の緑豊かな森、のどかな風景といった
本市の貴重な観光・地域資源を生かした魅力ある作品となりました。
 全国公開に先駆け、今年の2月24日、25日に、完成披露特別
先行上映会を秦野市文化会館で開催しました。ロケ地となった秦野
市立図書館前に市民応援団が見守る中、「じんじんの木(ヤマボウ
シ)」の記念植樹を行いました。市民応援団を始めご支援をいただ
いた多くの方々にご鑑賞いただきました。
 そして、上映を終わると、企画・主演の大地康雄(銀三郎役)さん、
地元監督の山田大樹さん、ヒロインの鶴田真由(薫役)さんなど、出
演者らが多数揃って舞台に登場すると、拍手喝采を浴び大盛況のう
ちに終えたことは記憶に新しいところです。

 さてさてこの日、映画「じんじん~其の二~」の完成を誰よりも
楽しみにして、遠方から駆けつけてくれた人物がいたのをご存知で
しょうか。北海道剣淵町の早坂町長さんです。
 剣淵町は、銀三郎のふるさとです。元祖、一作目の映画「じんじ
ん」は、絵本の里で知られる北海道剣淵町を舞台に、人の優しさと
親子の絆を描き、約3千人の町民の方々が町を挙げて手弁当で応援
し完成したのです。全国の市町村でスローシネマ方式により上映会
が広がり、述べ約千か所、約30万人の方に映画を見ていただきま
した。
 この早坂町長さんが、映画「じんじん~其の二(秦野編)~」が
全国公開される前に、銀三郎の生まれ故郷で先行上映会を誘致し、
7月2日に特別先行上映会を行ったのです。お話をいただいた私は、
応援団長として今度はこちらから、お礼と秦野の魅力を北海道へお
届けするため、観光協会会長と一緒にしっかりとPRしてきました。
 剣淵町町民センターで行われた上映会では、銀三郎こと企画・
主演の大地康雄さんが上映会場に久しぶりに登場すると、剣淵町の
人々から大きな拍手と、“お帰りなさい”という大歓声が沸き起こ
りました。 
 舞台挨拶では、「秦野で嫁さんを連れて帰ってくる予定が狂っち
ゃって・・・」と冗談と笑いを交え、満員になった会場は大いに盛
り上がりました。
 第1部の上映会終了後、映画「じんじん」の感動が剣淵町から秦
野市へと渡った友情の証として、更なる新たな地に感動が広がるよ
う願いを込めて絵本の館に、ヤチダモの木(剣淵町の町木)の植樹
式が行われました。
 映画「じんじん~其の二~」は、環境省、林野庁、全国市長会よ
り、名義後援も頂くことができました。交通利便性が良く、水と緑
に恵まれた秦野の風景は市民の皆さんにとっては当たり前の風景か
もしれません。
 しかし、映画製作を通じて、多くの市民の皆さんが関わったこと
で、さらに、ふるさと秦野の魅力を再発見できたのではないでしょ
うか。現在9月初旬に向けて、いよいよ映画「じんじん~其の二
(秦野編)~」が、全国の主要都市や神奈川県内の映画館で公開さ
れる準備をしています。市民の皆さんと一緒に全国に秦野魅力を伝
えていきたいと思います。 

上映会場で剣淵町民の皆さんにご挨拶



受付ロビーは其の二の案内板が


記念植樹を囲んで
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