市長近況短信 No413 (7月下旬号)

《終わりなき夢の実現に向かって!》
        

 毎日厳しい暑さが続いています。様々な行事でお会いする皆さん
とは、まずは「暑いですね」からあいさつが始まります。それでも
コンクリートに囲まれた大都会に比べれば、豊かな緑と名水に囲ま
れた我がまちでは、時折駆け抜ける「丹沢の風」が、私たちに一服
の涼を与えてくれています。
 夏休みも始まり、カルチャーパークのプールやじゃぶじゃぶ池も
連日のにぎわい、「秦野の夏」がいよいよ本番を迎えています。

 さて、将棋界では、若干15歳の若手棋士の大活躍が話題になり
ました。我がまち秦野でも若くしてプロの世界で活躍している人が
います。
 先日、秦野市出身の漫画家「アキサワ・リョウタ」さんからお話
を伺う機会がありました。アキサワさんは中学2年生から漫画家を
目指し、昨年10月にはウェブコミック配信サイトでの連載を開始、
20歳になった今年4月には、初のコミックが発売されました。
 デビューまで試行錯誤を重ねる中で、「まずは自分の好きなもの
を描き、それを読者に楽しんでもらおう」という思いで努力を重ね
てきたそうです。
 まずは夢を持って自分の好きなこと、興味のあることに打ち込み、
それがみんなに楽しんでもらえて何かの役に立つということが、成
功の秘訣ではないかと感じました。
 7月14日には、北中学校の「生き方講演会」にお招きいただき、
生徒の皆さんに話をする機会がありました。講演の最初に皆さんに
問いかけたのは、「将来の夢はありますか?」。
 私は、23歳のときに総理府の青年海外派遣団の一員として外国
を訪問し、社会的弱者と言われる人々の苦しい生活を目の当たりに
しました。そのとき、誰もが笑顔で暮らせる社会の実現には、政治
の力が必要だと痛感し、政治家を志しました。
 28歳のときに初めて秦野市議会議員に当選してから42年、神
奈川県議会議員、秦野市長と立場が変わっても、常に私の原動力と
なっているのは、「秦野を良くしたい、みんなが笑顔で暮らせるま
ちにしたい」という「夢」の実現に向けた強い思いです。そして、
こうした思いに共感する人たちが常に私を支え、励ましてくれてい
ます。
 夢の実現は新たな夢へとつながり、決して終わることがありませ
ん。できることを積み重ね、ひとつずつ実現しながら、今も終わり
なき道を進み続けています。
 北中の皆さんに講演の最後に伝えたことは、「何でもやってみる
こと」、「仲間を大切にすること」、「心にゆとりをもって楽しむ
こと」の3つです。
 これは、私自身がいつも心がけていることでもあります。生徒の
皆さんは暑い中、真剣な眼差しで私の話を聴き続けてくれました。
その姿に皆さんの限りない可能性と、秦野の明るい未来を感じまし
た。

夏本番のカルチャーパーク



アキサワさんの作品です


私の夢はここから始まりました
バックナンバーは、こちらのページをご参照ください